ボディーに関する用語 車の輝きを脅かす「星状腐食」の正体とは?
愛車を長く美しく保ちたいと願うオーナーにとって、ボディの腐食は悩みの種です。特に、まるで星が散りばめたように見えることから「星状腐食」と呼ばれる現象は、その見栄えの悪さから深刻な問題になりえます。
星状腐食とは、その名の通り、塗装面に無数の小さな点状の腐食が発生し、星形にも見えることから名付けられました。 この腐食は、初期段階ではごく小さな点状の白濁や黄ばみとして現れます。しかし、放置すると腐食が進行し、塗装面が膨張したり、ひび割れたり、最終的には剥がれ落ちてしまうケースも少なくありません。
星状腐食の発生には、いくつかの要因が考えられます。主な原因として挙げられるのは、酸性雨や鳥の糞、樹液などの酸性物質の付着です。これらの物質が塗装面に付着すると、塗装の表面を徐々に侵食していきます。また、鉄粉や塩分なども星状腐食の原因となります。特に、海岸沿いや冬季の凍結防止剤が散布される地域では、塩分による腐食リスクが高まります。
