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エンジンに関する用語

クルマの未来?可変圧縮比を解説

ガソリンエンジンの性能を語る上で、「圧縮比」は重要な要素の一つです。 従来のエンジンでは、この圧縮比は固定されていましたが、近年の技術革新により、走行状況に合わせて圧縮比を変化させる「可変圧縮比エンジン」が登場しました。 これにより、エンジンの効率を飛躍的に向上させ、燃費の向上や排出ガスの削減に貢献できる可能性を秘めています。
環境に関する用語

自動車の未来を拓く:燃料電池アライアンス

「燃料電池アライアンス」とは、次世代のクリーンエネルギーとして期待される燃料電池技術の普及と発展を目指し、自動車メーカーやエネルギー企業など、様々な分野の企業が手を組んだ組織です。 自動車業界は今、100年に一度と言われる大変革期を迎えています。地球温暖化対策として、二酸化炭素排出量の削減が急務となり、電気自動車(EV)への注目が高まっています。その一方で、EVは航続距離や充電時間などに課題を抱えており、これらの課題を克服できる可能性を秘めた燃料電池自動車(FCV)への期待も高まっています。 燃料電池アライアンスは、FCVの普及には、燃料電池システムの開発だけでなく、水素ステーションの整備など、インフラの整備も必要不可欠であるという認識のもと、業界の垣根を越えて連携し、技術開発や標準化、普及啓発活動などを推進しています。 アライアンスの活動を通じて、FCVがもつ高い環境性能と利便性を両立させた、真に持続可能なモビリティ社会の実現を目指しています。
設計に関する用語

車のサイトライン:安全運転の鍵

「サイトライン」って、あまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。これは簡単に言うと、運転席からどれだけ広範囲を見渡せるかということなんです。 ドライバーの視界とも言いかえることができます。たとえば、見通しの良い直線道路を想像してみてください。 この時、遠くまで見渡せる、つまりサイトラインが良い状態ですね。 一方、カーブや坂道、建物やトラックなどがあると、視界は遮られてしまいます。これがサイトラインが悪い状態です。
性能に関する用語

クルマの安全性指標「制動率」を解説

「制動率」とは、車がブレーキをかけた時に、どれだけ効率的に減速できるかを示す数値です。 具体的には、ブレーキをかけて車が完全に停止するまでの距離を、その時の速度で割ることで算出します。例えば、時速40キロで走行中にブレーキをかけ、10メートルで停止した場合、制動率は4.0となります。この数値が大きいほど、ブレーキの効きが良く、短距離で停止できることを意味します。