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駆動系に関する用語

MT車のリバースアイドラーギヤ:仕組みとギヤ鳴りの謎

MT車でバック走行をする際に欠かせないのがリバースギアですが、その機構にはリバースアイドラーギヤと呼ばれる歯車が重要な役割を担っています。多くのMT車では、前進走行に用いるギアとは異なり、後退時にのみ動力が伝達されるリバースギアの構造上、このリバースアイドラーギヤが組み込まれているのです。 では、具体的にどのような役割を果たしているのでしょうか?リバースアイドラーギヤの主な役割は回転方向の変換です。エンジンから出力された動力は、トランスミッション内の複数のギアを介してタイヤへと伝達されますが、前進時と後退時ではタイヤの回転方向が逆になる必要があります。そこで、リバースギアが作動すると、動力はリバースアイドラーギヤを経由することで回転方向が反転され、後退を可能にしているのです。
電機部品に関する用語

EVの心臓部!シール型電池を解説

シール型電池とは、その名の通り、外部と隔離された状態で密閉されている電池のことです。従来の電池のように、電解液の補充やガス抜きといったメンテナンスが不要なため、メンテナンスフリーで長寿命という特徴があります。 スマートフォンやノートパソコンなど、私たちの身の回りにある電子機器に広く使われているほか、近年では、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などの車載用バッテリーとしても注目されています。
性能に関する用語

自動車の静けさの秘密 – 騒音試験とは?

快適な車内空間は、心地よいドライブに欠かせません。静かな車内は、同乗者との会話を楽しんだり、音楽に没頭したり、長距離運転の疲労を軽減したりと、多くのメリットをもたらします。では、自動車メーカーはどのようにして静かな車を作り出しているのでしょうか? その秘密は、様々な騒音試験にあります。自動車の開発段階では、車内外の騒音を徹底的に測定し、静粛性を高めるための技術開発が行われています。 自動車騒音試験には、大きく分けて走行時と静止時の2種類があります。走行時の試験では、実走行に近い状態で発生するロードノイズや風切り音を測定します。一方、静止時の試験では、エンジン音や排気音を測定します。 これらの試験は、騒音の発生源を特定し、効果的な対策を施すために重要な役割を果たしています。例えば、ロードノイズを低減するために、タイヤの材質や形状を改良したり、車体の遮音性を高めたりします。また、エンジン音を低減するために、エンジンマウントの改良や遮音材の追加などが行われます。 自動車メーカーは、これらの騒音試験を通じて、静かで快適な車を開発し続けています。
設計に関する用語

快適性の鍵!?クルマの「カップルディスタンス」とは

「カップルディスタンス」って聞いたことありますか?恋愛の話…かと思いきや、実はクルマの快適性に関わる重要な要素なんです。 カップルディスタンスとは、前席のヒップポイント(着座位置の基準点)と後席のヒップポイントの距離のこと。つまり、前席と後席の間隔を表す数値です。この数値が大きいほど、後席の足元空間が広くなり、ゆったりと座ることができます。