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駆動系に関する用語

未来の車社会を担う「燃料電池」の仕組み

燃料電池とは、水素と酸素を化学反応させて電気を作る発電装置のことです。 電池と名前はついていますが、実際には発電機に近い仕組みを持っています。 従来のガソリンエンジン車が燃料を燃焼させてエネルギーを生み出すのに対し、燃料電池は水素と酸素を化学反応させて電気を作り出し、モーターを動かすことで車を走らせます。 この化学反応の過程で発生するのは水だけなので、二酸化炭素などの排出ガスを出さない、地球に優しいクリーンなエネルギーとして注目されています。
ボディーに関する用語

クルマのウインドデフレクター:役割と効果、知られざる影響とは?

クルマのエアロパーツとしてひそかな人気を誇る「ウインドデフレクター」。装着しているクルマを見かけることも増えました。しかし、「どんな効果があるのかイマイチ分からない」という方もいるのではないでしょうか? ウインドデフレクターとは、走行時に発生する風の流れを変化させるためのパーツです。窓枠やボンネットなどに装着し、空気抵抗の軽減や車内環境の向上など、様々な役割を担います。 その種類も豊富で、窓枠に取り付けるサイドバイザータイプ、ボンネットの先端に装着するボンネットスポイラータイプ、ルーフ後端に取り付けるルーフスポイラータイプなど、車種や目的に合わせて選ぶことができます。 次の章では、それぞれの役割と効果について詳しく解説していきます。
ボディーに関する用語

勝敗を分ける「後流渦」の科学

レースや競技の世界では、コンマ一秒、ミリ単位の差が勝敗を分けることがあります。そして、その僅差を生み出す要因の一つに「後流渦」と呼ばれる現象が存在します。 後流渦とは、車が走行する際に、空気抵抗によって車体の後方に発生する渦状の空気の流れのことです。 この後流渦、実はレースにおいて非常に重要な意味を持ちます。なぜなら、後流渦は空気の流れを乱し、後方を走る車にとって大きな空気抵抗となってしまうからです。特に、コーナーを抜けた直後などは、先頭車が作った大きな後流渦に巻き込まれることで、後続車は加速が鈍り、順位争いで不利になってしまうのです。
エンジンに関する用語

昭和を駆け抜けた技術革新:乱流生成ポット

昭和53年排出ガス規制は、自動車業界にとって大きな転換期となりました。昭和53年(1978年)に施行されたこの規制は、それまでの規制値と比べて大幅な排出ガス低減を自動車メーカーに迫るものでした。特に、窒素酸化物(NOx)の排出量を従来の約半分に抑えなければならず、当時の技術では達成が非常に困難とされていました。このことから、「昭和53年問題」と呼ばれ、自動車業界全体を巻き込む大きな課題として立ちはだかったのです。