エンジンに関する用語 自動車エンジンの基礎知識: ペントルーフ形燃焼室とは?
ペントルーフ形燃焼室とは、その名の通り屋根裏部屋のように斜めに傾斜した天井を持つ燃焼室のことです。通常のフラットな天井を持つ燃焼室と比べて、ピストンが上死点に達した際に燃焼室容積が小さくなるのが特徴です。この形状は、主にガソリンエンジンに採用されています。
ペントルーフ形燃焼室の構造は、シリンダーヘッドに傾斜した部分を設け、ピストンが上昇する際にその傾斜部分によって燃焼室が狭められるように設計されています。この傾斜部分は、吸排気バルブの位置や角度と密接に関係しており、最適な燃焼効率を実現するために緻密に計算されています。
