意外と知らない?リバースインジケーターの役割

意外と知らない?リバースインジケーターの役割

車を知りたい

先生、「リバースインジケーター」ってなんですか?車のパーツの名前みたいですが、よく分かりません。

自動車研究家

いい質問だね。「リバースインジケーター」は、車が「後退」できる状態になっていることを運転者に知らせる表示のことだよ。

車を知りたい

後退できる状態ですか?ということは、バックで走れるよっていうことを教えてくれる表示ってことですか?

自動車研究家

その通り! 自動車のギアを「リバース(後退)」に入れると、この「リバースインジケーター」が点灯したり、表示が変わったりして、後退できる状態になったことを教えてくれるんだ。車によって、表示のされ方は違うけどね。

リバースインジケーターとは。

「リバースインジケーター」とは、車がリバース(後退)の状態にあることを示す表示のことです。 自動車のシフトレバーの位置がどこにあるかを表示するインジケーターは、AT車の場合、コンソール部やインスツルメントパネル内のメーターにあり、その中でもリバース位置を示すものを「リバースインジケーター」と呼びます。MTベースのAT車でも、同様にインスツルメントパネルにシフトポジションが表示され、リバース位置も示されます。例えば、トヨタMR-SのAT車(クラッチ操作がなく、S位置で自動変速、手動の場合は+-で変速操作を行うタイプ)では、回転計の中にリバースインジケーターがあり、上側に「R」(リバース)、下側に「N」(ニュートラル)の文字と点灯ランプが配置され、さらに「N」の右側には「S」と段位表示があります。三菱の大型トラックに搭載されている機械式半AT車でも、ギヤ位置信号はインスツルメントパネルのディスプレイユニットに表示されます。

リバースインジケーターとは?

リバースインジケーターとは?

リバースインジケーターとは、自動車が後退する際に点灯するランプのことです。バックランプ、後退灯などとも呼ばれます。
後退時に周囲に車両の存在を知らせることが目的で、道路交通法で設置が義務付けられています。

AT車におけるリバースインジケーター

AT車におけるリバースインジケーター

– AT車におけるリバースインジケーター

AT車の場合、リバースインジケーターはシフトレバーを「R」に入れることで点灯します。
エンジンが始動していなくても、シフトレバーの位置が「R」であれば点灯するのが一般的です。
これは、周囲に車両後退の意思を示すだけでなく、ドライバー自身にシフトレバーの位置を再確認させる役割も担っています。
うっかり「D」に入れたまま後退しようとしてしまう事故を防ぐための、重要な安全装置と言えるでしょう。

MT車ベースのAT車における表示方法

MT車ベースのAT車における表示方法

AT車でありながら、シフトレバーがMT車のように操作できる車がありますよね。
そんなMT車ベースのAT車では、リバースインジケーターの表示方法も一風変わっていることがあります。
一般的なAT車では、シフトレバーを「R」に入れるとメーターパネル内の「R」のマークが点灯しますが、MT車ベースのAT車の場合、シフトレバーとは別に設けられたインジケーターが点灯するようになっているのです。
これは、MT車の構造を流用しているため、シフトレバーの位置と連動して点灯する仕組みが採用されていないためです。
そのため、メーターパネルとは別に、専用のインジケーターで後退灯の点灯状態を確認する必要があるのです。

具体的な表示例:トヨタMR-Sの場合

具体的な表示例:トヨタMR-Sの場合

トヨタが誇るミッドシップオープンカー、MR-S。その個性的なスタイリングは多くの人の心を掴みましたが、リア周りで特に目を引くのが中央に配置されたリバースインジケーターでしょう。一般的な車ではリアコンビネーションランプに左右対称に配置されることが多いリバースインジケーターですが、MR-Sではあえて中央に一つだけ配置されています。これは、MR-Sのデザインを特徴づけるだけでなく、後続車にしっかりと後退を伝えるという重要な役割を担っています。中央に配置することで、後続車のドライバーはリバースインジケーターの点灯位置でMR-Sの向きを瞬時に認識することができ、安全な車線変更や追い越しをサポートします。

リバースインジケーターの重要性

リバースインジケーターの重要性

バックで駐車する際、ルームミラーやサイドミラーだけでは確認しにくい後方の状況。しかし、リバースインジケーターが点灯することで、周囲の車や歩行者に車両が後退することを知らせ、注意を促すことができます。これは、接触事故やトラブルを未然に防ぐ上で非常に重要な役割を果たします。リバースインジケーターは、ドライバー自身の安全確保だけでなく、周囲の安全を守る上でも欠かせない存在と言えるでしょう。

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