駆動システム

駆動系に関する用語

クルマの未来!? 4輪ホイールモーター駆動とは

従来の自動車は、エンジンで発生させた動力を、トランスミッションやプロペラシャフトなどを介してタイヤに伝えてきました。しかし、4輪ホイールモーター駆動システムは、これらの複雑な機構を介さず、各車輪に直接モーターを搭載し、それぞれのタイヤを個別に駆動させるという画期的なシステムです。 このシステムでは、従来のエンジンやトランスミッションなどの駆動系部品が不要となります。そのため、車両設計の自由度が飛躍的に向上し、車内空間を広くしたり、斬新なデザインの車を生み出すことが可能となります。また、それぞれのタイヤを独立して制御することで、従来の自動車では実現不可能な、高度な運動性能や安全性能も期待できます。
駆動系に関する用語

クルマの未来を担う?燃料電池スタックの仕組み

水素で走るクルマとして注目を集めている燃料電池車。環境性能の高さから次世代自動車の筆頭として期待されていますが、その心臓部ともいえるのが「燃料電池スタック」です。 燃料電池スタックは、発電の要となる燃料電池セルを複数積み重ねたものを指します。それぞれのセルでは、水素と酸素の化学反応によって電気を生み出します。この時、外部から取り入れた空気中の酸素と、車載のタンクに貯蔵された水素が反応し、電気とともに、排出物として水だけが生み出されます。 燃料電池スタックは、従来のガソリン車に搭載されているエンジンに相当する重要な部分です。このスタックの性能が、そのまま燃料電池車の出力や燃費に直結するため、開発競争が激化しています。
駆動系に関する用語

HVってどんな車?仕組みやメリットを解説

HVとは、Hybrid Vehicle(ハイブリッドビークル)の略称で、日本語では「ハイブリッド車」と呼ばれています。 ガソリンで走るエンジンと電気の力で走るモーター、両方の動力源を搭載していることが最大の特徴です。 通常のガソリン車と比べて燃費が良く、環境にも優しいというメリットがあります。最近では、街中でもよく見かけるようになり、環境性能の高さと経済性の良さから注目を集めています。
機能に関する用語

ハイブリッド車のエネルギーモニターで燃費向上

ハイブリッドカーの大きな魅力の一つに、その燃費性能の高さがあります。しかし、ただ乗っているだけでは、そのエコ性能を最大限に引き出すことはできません。そこで重要な役割を果たすのが「エネルギーモニター」です。 エネルギーモニターとは、車の走行状況に合わせて、エンジンとモーターがどのように動力を生み出し、消費しているのかをリアルタイムで表示するシステムです。例えば、アクセルを踏む強さによって、エンジンのパワーをどれくらい使っているのか、また、ブレーキを踏むことで、どれだけのエネルギーが回生ブレーキによってバッテリーに充電されているのかが一目でわかります。
駆動系に関する用語

はす歯傘歯車: その仕組みと用途

はす歯傘歯車は、回転運動を伝達するための機械要素である歯車の一種です。 その中でも、2軸が交差する角度で動力を伝達する際に用いられます。 傘歯車という名前の通り、円錐台の表面に歯が刻まれているのが特徴です。 はす歯とは、歯すじが軸方向に対して傾斜している形状を指します。 このはす歯形状により、歯の噛み合いが滑らかになり、静音性や耐久性が向上します。