可変バルブタイミング機構

エンジンに関する用語

ミラーサイクルとは?燃費向上と出力向上の仕組みを解説

ミラーサイクルは、ガソリンエンジンの一種で、通常の4サイクルエンジン(吸気、圧縮、膨張、排気)を改良したものです。その最大の特徴は、吸気バルブを圧縮行程中も一定時間開いたままにする点にあります。 一般的な4サイクルエンジンでは、ピストンが上死点に達する前に吸気バルブを閉じますが、ミラーサイクルでは、ピストンが上死点を少し過ぎたあたりまで吸気バルブを開き続けます。これにより、一度シリンダー内に取り込んだ混合気の一部を吸気ポートへと押し戻し、結果的に圧縮比を下げる効果が得られます。
エンジンに関する用語

911ターボの心臓部!バリオカムプラスとは?

ポルシェの代名詞とも言えるスポーツカー、911ターボ。その圧倒的な走行性能を支える心臓部には、「バリオカムプラス」と呼ばれる可変バルブタイミング・リフト機構が搭載されています。 これは、エンジンの回転数やアクセル開度に応じて吸気バルブの開くタイミングとリフト量を最適に制御することで、低回転域ではトルクフルで扱いやすい特性を、高回転域では胸のすくような加速力を実現する、まさに夢のようなシステムです。