ジープ

駆動系に関する用語

ジープの走破性を支えるフロント・リヤバリロックアクスル

オフロードの王者として名高いジープ。その走破性を支える要素の一つに、「フロント・リヤリジッドアクスル」があります。では、このフロント・リヤリジッドアクスルとは一体どのような機構なのでしょうか? 一般的な乗用車に多く採用されているサスペンション形式は、独立懸架式と呼ばれるものです。これは左右のタイヤが独立して上下に動くため、乗り心地が良いというメリットがあります。一方で、悪路走行時には片側のタイヤが大きく浮いてしまい、駆動力が伝わらずスタックしてしまうリスクも孕んでいます。 一方、ジープのフロント・リヤリジッドアクスルは、左右のタイヤが車軸によって固定されているのが特徴です。そのため、片側のタイヤが浮き上がっても、もう片方のタイヤが接地していれば、駆動力を路面に伝え続けることが可能になります。これが、ジープの高い走破性の秘密と言えるでしょう。
機能に関する用語

ジープの秘密兵器?!ドレーンホールってなに?

オフロード走行に欠かせない存在であるジープ。その頑丈な車体には、実は知られざる秘密兵器が隠されています。それが、今回ご紹介する「ドレーンホール」です。 ドレーンホールとは、車体の床面などに設けられた水抜き穴のこと。オフロード走行では、川を渡ったり、ぬかるみを走ったりと、水が車内に侵入しやすい状況に遭遇します。 そんな時、ドレーンホールがあれば、車内に侵入した水を素早く排出することができ、車内の浸水を最小限に抑えることができるのです。 ジープに限らず、オフロード走行を想定した車種には、このドレーンホールが標準装備されていることが多いです。 一見地味な存在ながら、オフロード走行を安全に楽しむためには欠かせない重要な役割を担うドレーンホール。 次回、ジープを見かける機会があれば、ぜひ車体の下をのぞいてみて下さい。