車の異音「ゴトゴト音」の原因と対策

車を知りたい
先生、「ゴトゴト音」ってどんな音なんですか? 車から聞こえるらしいんですけど、よく分かりません。

自動車研究家
そうだね。「ゴトゴト音」は、物がぶつかり合って出る音を表すことが多いかな。例えば、デコボコの道を走るときに、車の部品が揺れてぶつかり合って「ゴトゴト」と音がすることがあるよ。

車を知りたい
ああ、なんとなく分かります。でも、部品がぶつかってなくても「ゴトゴト音」がすることがあるんですか?

自動車研究家
そうなんだ。例えば、静かな車内だと、路面の小さな凹凸でも音がすることがあって、これも「ゴトゴト音」と呼ぶことがある。実は、「ゴトゴト音」の原因は一つとは限らないんだね。
ゴトゴト音とは。
「ゴトゴト音」は、車から聞こえる異音を表す言葉で、一般的には物がぶつかり合うことで発生します。例えば、急発進時にエンジンマウントストッパーが作動したり、悪路走行でサスペンションのストッパーが作動したりするなど、大きな力が加わった際に発生することが多いです。しかし、発生する場所や音の性質は様々です。物の衝突だけでなく、静かな車内では、路面のわずかな凹凸によるショックアブソーバーの振動が原因で「ゴトゴト」という音が発生することもあります。このような異音を誰かに伝える場合は、どこから聞こえるか、どのような運転状況で発生するかなどを具体的に説明する必要があります。
ゴトゴト音とは?

車を運転中、「ゴトゴト」「カタカタ」といった低い音が聞こえてくることはありませんか? これは、車のどこかで異常が発生しているサインかもしれません。この音が発生する原因は様々で、比較的簡単な調整で済むものから、放置すると重大な事故に繋がる可能性があるものまであります。
ゴトゴト音の原因:エンジンルーム編

ボンネットの下、エンジンルームから聞こえるゴトゴト音は、様々な原因が考えられます。ここでは、よくある原因とその対策について解説します。
まず疑いたいのが、エンジンマウントの劣化です。エンジンマウントは、エンジンを車体に固定し、振動を吸収する役割を担っています。しかし、経年劣化によりゴムが硬化したり、亀裂が入ったりすると、振動を吸収しきれなくなり、ゴトゴト音を発することがあります。エンジンマウントの交換は比較的費用がかかりますが、放置すると他の部品にも悪影響を及ぼす可能性があるので、早めの対処が大切です。
次に、考えられるのが、ベルト類の劣化や緩みです。ファンベルトやエアコンベルトなどのベルト類は、エンジンの回転力を他の部品に伝える役割を担っています。これらのベルトが劣化したり、緩んだりすると、異音が発生することがあります。ベルトの交換は比較的安価で済む場合が多いので、ゴトゴト音に気づいたら、早めに点検してもらいましょう。
その他、エンジン内部の部品の不具合が原因で、ゴトゴト音が発生することもあります。この場合は、専門的な知識と技術が必要となるため、自分で修理しようとせず、必ず整備工場に依頼しましょう。
ゴトゴト音の原因:足回り編

走行中に「ゴトゴト」「カタカタ」といった音が聞こえてくる場合、車の足回りに問題が起きている可能性があります。足回りは、路面の衝撃を吸収し、車体を支え、スムーズな走行を可能にするために重要な役割を担っています。
ゴトゴト音の原因として考えられるのは、サスペンションの劣化です。サスペンションは、スプリングやショックアブソーバーなどで構成され、路面からの衝撃を吸収する役割を担っています。これらの部品が劣化すると、異音が発生しやすくなります。特に、ショックアブソーバーの劣化は、ゴトゴト音の大きな原因となります。ショックアブソーバーは、スプリングの動きを抑制し、車体の揺れを抑える役割がありますが、劣化すると、スプリングがスムーズに動かず、ゴトゴトと音が鳴ることがあります。
また、サスペンションを構成するブッシュ類の劣化も考えられます。ブッシュは、ゴムやウレタン製の部品で、振動や衝撃を吸収する役割を果たしています。しかし、経年劣化により、ブッシュが硬化したり、亀裂が入ったりすると、ゴトゴト音の原因となります。
その他、スタビライザーリンクやタイロッドエンドなどの接続部分のガタも、ゴトゴト音の原因となることがあります。これらの部品は、走行中に常に振動しているため、ガタつきが発生しやすくなります。ガタが大きくなると、走行中に異音が発生するようになります。
足回りからの異音は、安全な走行を脅かす可能性があります。異音がする場合は、早めに整備工場で点検してもらいましょう。
ゴトゴト音の原因:車体編

走行中に「ゴトゴト…」と鈍い音が聞こえてくる場合、車体に問題が起きている可能性があります。車体から発生するゴトゴト音の原因として、サスペンションの劣化が考えられます。サスペンションは路面の凹凸を吸収し、車体の揺れを抑える役割を果たしています。しかし、経年劣化や走行距離を重ねることで、サスペンションの部品が摩耗したり、損傷したりすることがあります。その結果、路面の凹凸をうまく吸収できなくなり、ゴトゴト音が発生するのです。
また、ブッシュ類の劣化もゴトゴト音の原因となります。ブッシュとは、サスペンションやマフラーなど、車体の様々な部分に使用されているゴムやウレタン製の部品です。このブッシュが劣化すると、部品が本来の位置からずれてしまい、走行中に振動や衝撃が発生します。これがゴトゴト音となって聞こえてくるのです。
さらに、マフラーの固定不良も考えられます。マフラーは排気ガスを排出するための部品ですが、経年劣化や振動により、固定しているボルトやハンガーが緩むことがあります。すると、走行中にマフラーが振動し、車体に接触してゴトゴト音が発生するのです。
ゴトゴト音の対処法

ゴトゴトと音がする場合は、安全な場所に車を停車させてください。その後、以下の手順で点検を行いましょう。
1. -タイヤの確認- タイヤの空気圧は適正か、溝の深さは十分か、ネジが緩んでいないかなどを確認します。
2. -サスペンションの確認- ショックアブソーバーのオイル漏れや、異音がしていないか確認します。
3. -荷物の確認- トランクや車内に載せている荷物が動いていないか確認します。
上記を確認しても原因が特定できない場合や、解決できない場合は、無理に運転を続けずに、お近くの整備工場やディーラーに相談しましょう。異音を放置すると、重大な事故に繋がる可能性もあります。安全を第一に考えて行動してください。
