サブフレーム

設計に関する用語

車の静粛性の鍵 – サブフレームとは?

車に乗っていると、ロードノイズやエンジン音など、様々な音が聞こえてきます。快適なドライブを楽しむには、これらの音をいかに抑えるかが重要になってきます。そこで重要な役割を担うのが「サブフレーム」です。 サブフレームとは、エンジンやサスペンションなどを車体に固定するための骨組みのこと。このサブフレームが、車体全体の剛性を高め、振動や騒音を抑制する効果を発揮するのです。 サブフレームは、車種や設計思想によって形状や材質が異なります。例えば、スポーティな車種では、軽量かつ高剛性なアルミニウム合金製のサブフレームが採用されることがあります。一方、静粛性を重視した車種では、振動吸収性に優れたスチール製のサブフレームに、さらに防振材を組み合わせることで、より効果的にノイズを抑制しています。
駆動系に関する用語

S2000の走りを実現するインホイールサスペンション

一般的な自動車のサスペンションは、車体側にスプリングやダンパー、アームなどが配置され、タイヤと車体を繋いでいます。しかし、インホイールサスペンションは、これらのサスペンション機構をホイール内部に収めた画期的なシステムです。 今回ご紹介する「インホイールダブルウイッシュボーンサスペンション」は、その名の通り、ダブルウイッシュボーン式のサスペンション機構をホイール内部に組み込んだものです。ダブルウイッシュボーン式は、2本のAアームでタイヤを支持することで、高い運動性能と乗り心地の良さを両立できることが知られています。この優れたサスペンション形式をインホイール化することで、S2000のようなシャープなハンドリングと、快適な乗り心地を両立することが期待されています。
設計に関する用語

クルマの骨格!サスペンションメンバーとは?

クルマの快適な乗り心地や安定した走行性能を支える上で、重要な役割を果たしているのがサスペンションシステムです。そして、そのサスペンションシステムを支える土台となるのが「サスペンションメンバー」です。 サスペンションメンバーは、サブフレームとも呼ばれ、車体とサスペンションの間に配置されています。主な役割は、路面からの衝撃や振動を吸収し、車体に伝えないようにすることです。 サスペンションメンバーがあることで、路面からの衝撃が直接車体に伝わることが抑えられ、乗員は快適な乗り心地を得られます。また、走行中の車体の安定性を保ち、スムーズなハンドリングにも貢献しています。