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駆動系に関する用語

クルマの未来!? 4輪ホイールモーター駆動とは

従来の自動車は、エンジンで発生させた動力を、トランスミッションやプロペラシャフトなどを介してタイヤに伝えてきました。しかし、4輪ホイールモーター駆動システムは、これらの複雑な機構を介さず、各車輪に直接モーターを搭載し、それぞれのタイヤを個別に駆動させるという画期的なシステムです。 このシステムでは、従来のエンジンやトランスミッションなどの駆動系部品が不要となります。そのため、車両設計の自由度が飛躍的に向上し、車内空間を広くしたり、斬新なデザインの車を生み出すことが可能となります。また、それぞれのタイヤを独立して制御することで、従来の自動車では実現不可能な、高度な運動性能や安全性能も期待できます。
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走りやすさの礎!4速ATの歴史と進化

現代の車では当たり前となったオートマチック車。その中でも、4速ATは多段化の礎となった重要な技術です。今回は、4速ATの歴史を振り返りつつ、その進化について解説していきます。 4速ATの誕生は1980年代初頭、日本のトヨタ自動車によって先駆されました。当時の日本では、モータリゼーションが本格化し、より快適で運転しやすい車への需要が高まっていました。 従来の3速ATでは、変速時に加速が途切れてしまったり、燃費が悪化するという課題がありました。そこで、よりスムーズな加速と燃費向上を実現するために、4速ATが開発されたのです。