安全性

機能に関する用語

安全運転の要!ブレーキ倍力装置と圧力低下警報

ブレーキペダルを踏むと、その力はブレーキ倍力装置と呼ばれるシステムによって増幅されます。ブレーキ倍力装置は、エンジンの吸気負圧や電動ポンプの力を利用して、ドライバーの踏力を数倍に増幅する役割を担っています。これにより、ドライバーは軽い力でブレーキペダルを踏み込むだけで、大きな制動力を得ることができ、安全な運転が可能になるのです。
ボディーに関する用語

オープンカーの魅力と構造:風を感じて走る楽しみ

オープンカーとは、屋根の開閉が可能で、車外との一体感を味わえる車のことを指します。乗員は直に風や光を感じることができ、開放的なドライブを楽しむことができます。一口にオープンカーと言っても、その種類は様々です。 まず、屋根の構造によって大きく二つに分けられます。一つは、折り畳み式の布製の屋根を持つ「ソフトトップ」で、軽量で開閉が容易なのが特徴です。もう一つは、金属製の屋根を自動で開閉する「ハードトップ」で、高い静粛性とセキュリティ性能を備えています。 さらに、乗車定員やボディ形状によっても分類されます。二人乗りのコンパクトな「ロードスター」、四人乗りのスポーティな「クーペカブリオレ」、高級感あふれる「オープンSUV」など、多種多様なモデルが存在します。
クルマに関する色々な状況

知って備える!自動車事故の「2次衝突」

「2次衝突」とは、自動車事故の際に、1回目の衝突に続いて発生する衝撃のことです。例えば、車が停止している状態に後方から追突された場合、1回目の衝突は追突された車が受けた衝撃を指します。そして、その衝撃によって乗員の体が車内に叩きつけられたり、ハンドルやダッシュボードに衝突することが2次衝突です。 2次衝突は、シートベルト非装着時やチャイルドシートを使用していない場合に特に危険性が高まります。また、追突事故だけでなく、単独事故や横転事故など、あらゆる事故で発生する可能性があります。
ボディーに関する用語

クルマの安全性向上! ロールケージ徹底解説

- ロールケージとは? その役割と構造 モータースポーツの世界でよく見かける、車体内部に張り巡らされた金属製の骨組み。それが「ロールケージ」です。まるで鳥籠のようなその姿は、単なる装飾ではなく、乗員の安全を守るための重要な役割を担っています。 ロールケージの最大の役割は、その名の通り「横転」時の衝撃から乗員を守ることです。激しいレース中のアクシデントや、一般道での不慮の事故など、車が横転した場合、乗員は車体と地面に挟まれ、大きなダメージを受けてしまう可能性があります。 ロールケージは、強固な金属製のパイプで構成されており、車体内部に強固に設置されることで、横転時の衝撃を吸収・分散し、車体の潰れから乗員の生存空間を確保するのです。 また、ロールケージは車体の剛性を高める効果も期待できます。車体に歪みが生じにくくなることで、ハンドリングの向上やサスペンションの性能を最大限に引き出すことにも繋がります。そのため、レースなど過酷な状況下ではもちろんのこと、ストリートユースにおいてもその効果を発揮します。
設計に関する用語

車の安全を守る「難燃化処理」とは?

自動車火災は、発生頻度はそれほど高くありませんが、ひとたび発生すると大事故に繋がりやすいという特徴があります。 車はガソリンなどの可燃物を搭載しているため、火災が急速に拡大しやすく、また、車内は密閉空間になりがちで、炎や煙から逃げ遅れてしまう危険性も高いです。 さらに、交通量の多い道路上で火災が発生した場合、二次災害を引き起こす可能性もあり、大変危険です。 自動車火災の原因としては、エンジン系統のトラブル、電気系統のショート、交通事故による燃料漏れなどが挙げられますが、近年では、ハイブリッドカーや電気自動車など、バッテリーを搭載した車の普及に伴い、バッテリーの発火による火災も増加傾向にあります。
設計に関する用語

衝突安全の守護神?知られざる『固定バリア』の世界

テレビやインターネットで、自動車がものすごい勢いで壁に衝突する映像を見たことはありませんか? あれは、衝突時の車の安全性を評価する「衝突実験」の様子です。そして、実験で車を受け止めているあの強靭な壁こそが「固定バリア」です。 固定バリアは、一見ただの分厚い壁のように見えますが、実は緻密な設計と高度な技術によって作られた、衝突実験には欠かせない重要な装置なのです。今回は、そんな縁の下の力持ちである「固定バリア」の世界に迫ってみましょう。