ソリッドモデル

設計に関する用語

設計の秘密兵器?ソリッドモデルとは

従来の設計図は、いわば物の表面だけを描いた設計図でした。しかし、ソリッドモデルは違います。これは立体をコンピュータ上に再現した設計方法なのです。つまり、高さや幅だけでなく、奥行きも考慮した設計が可能になるのです。この革新的な技術によって、設計者はまるで実物を目の前にしているかのように、設計対象物をあらゆる角度から確認し、検証することができます。
設計に関する用語

車のデジタルモデル:設計の進化を支える技術

車づくりにおいても、デジタル化の波は大きな進化をもたらしています。かつては図面や模型を元に進められていた設計開発が、今ではコンピューター上で構築された「デジタルモデル」によって行われるようになっています。では、このデジタルモデルとは一体何なのでしょうか? デジタルモデルとは、簡単に言えば、コンピューター上に再現された車の設計図と言えるでしょう。 ただし、従来の平面的な図面とは異なり、三次元で表現されている点が大きな特徴です。車体の形状はもちろんのこと、エンジンやシートなどの内装部品、さらにはネジやボルトに至るまで、細部まで忠実に再現されます。 このデジタルモデルの登場によって、設計者はまるで実物と向き合っているかのように、様々な角度からデザインや構造を確認することができます。さらに、コンピューター上で素材の強度や空気抵抗などをシミュレーションすることも可能です。従来は実際に試作品を作って検証していた作業を、デジタル上で効率的に行えるようになったのです。