エンジンに関する用語 オープンループ制御とは? – 自動車の歴史を紐解く
オープンループ制御とは、目標値と現在の状態との差を考慮せずに、あらかじめ決められた動作を実行する制御方式です。分かりやすく例えると、目隠しをして、決められた時間だけ一定方向に歩くようなものです。
自動車の歴史において、初期のエンジン制御はオープンループ制御が主流でした。この時代の自動車は、エンジンの回転数や燃料噴射量などを、あらかじめ設定された値に基づいて制御していました。しかし、オープンループ制御は、路面状況や走行中の負荷変動などの外乱の影響を受けやすく、正確な制御が難しいという側面もありました。
