車内移動の自由自在!フロントシートウオークスルーとは?

車を知りたい
先生、「フロントシートウオークスルー」ってどういう意味ですか? 車の用語で出てきたんですけど、よく分からなくて…

自動車研究家
「フロントシートウオークスルー」は、前席の左右の間が空いていて、運転席と助手席の間を歩いて行き来できる構造のことだよ。 例えば、助手席側から降りるのが難しい時でも、運転席側から降りられるようにするために採用されているんだ。

車を知りたい
なるほど! 左右の席の間が通路みたいになっているんですね。 でも、どうしてそんな構造にする必要があるんですか?

自動車研究家
昔は、ワンボックスカーのように車内が広い車でも、エンジンの位置の関係で前席の間を通り抜けられなかったんだ。でも、技術の進歩でエンジンが小型化したり、配置が変わったりしたことで、前席の間を通れるようになったんだよ。特に、家族で乗ることが多いミニバンなどによく採用されているね。
フロントシートウオークスルーとは。
「フロントシートウオークスルー」とは、左右独立型の座席を採用し、前席から後席へ、あるいは左右の席の間を歩いて移動できる構造のことです。1ボックス型のRV車に多く見られます。従来の1ボックス車は、前席下にエンジンが搭載されていたため、この構造を実現することが困難でした。しかし近年では、エンジンの改良により高さを抑えたり、エンジンをフロント側に配置する1.3ボックスや1.5ボックスといったレイアウトを採用することで、フロントシートウオークスルーを可能にした車種が増えています。また、2ボックス型のSUV車でも、フロントシートウオークスルーを採用する例が見られます。
フロントシートウオークスルーとは?

フロントシートウオークスルーとは、その名の通り車のフロントシート間を移動できる構造のことを指します。 運転席と助手席の間が通路のようになっているため、左右の席を移動することなく、反対側のドアから乗り降りすることが可能です。 例えば、助手席側のドアが荷物で塞がれている場合や、狭い駐車場で運転席から降りるのが難しい場合などに役立ちます。
1BOX車における進化

広々とした室内空間が魅力の1BOX車。その快適性をさらに高める機能として、近年注目されているのが「フロントシートウオークスルー」です。 従来の1BOX車は、運転席と助手席の間がコンソールボックスで仕切られているモデルが主流でした。しかし、フロントシートウオークスルーを採用したモデルでは、このコンソールボックスをなくすか、移動式にすることで、運転席から助手席、そして後部座席へと車内を自由に移動できるようになっています。 この進化は、ファミリー層を中心に大きなメリットをもたらしています。例えば、チャイルドシートに座った子供の世話をする際、いちいち車外に出る必要がなく、車内からスムーズに後部座席に移動できます。また、雨の日など、濡れずに荷物の出し入れができる点も大きなメリットと言えるでしょう。
エンジン改善によるウオークスルーの実現

かつて、フロントシートウオークスルーは、ワンボックスタイプの車や一部のミニバンなど、限られた車種だけが実現できる特別な構造でした。なぜなら、エンジンが車の前方に大きく配置されていたため、運転席と助手席の間の通路を確保することが難しかったからです。
しかし、近年では、エンジンの小型化や低床化が進み、フロントシート下にエンジンルームを収めることが可能になりました。この技術革新によって、セダンやコンパクトカーなど、より多くの車種でフロントシートウオークスルーが実現できるようになったのです。
新レイアウト!1.3/1.5BOX車の登場

従来のセダンやクーペとは異なり、フロントシートからリアシートへの移動をスムーズに行えるウォークスルー。
この機能の実現に一役買ったのが、1990年代に登場した1.3/1.5BOX車です。エンジンルームをコンパクトにまとめたことで、室内空間を大幅に広げることが可能となりました。その結果、フロントシート間にゆとりが生まれ、前席から後席への移動が容易になったのです。これは、小さな子供を持つファミリー層を中心に大きな支持を集めました。
SUVでも採用広がるウオークスルー

これまで、フロントシート間の移動を可能にするウォークスルーは、ミニバンや軽自動車など車高の高い車種で多く採用されてきました。しかし近年では、SUVでもウォークスルーを採用したモデルが増加しています。これは、SUV市場の拡大に伴い、ユーザーニーズが多様化していることを反映しています。
SUVは、従来のセダンに比べて車高が高いため、ウォークスルーを実現するには、フロア構造などの設計変更が必要となります。しかし、利便性や居住性の向上といったメリットがあることから、多くのメーカーが開発に取り組んでいます。
特に、ファミリー層を中心に、後部座席へのアクセスが容易になる点や、車内での移動がスムーズになる点が評価されています。また、アウトドアレジャーなどでも、車内で休憩したり、荷物の整理をしたりする際に役立ちます。
