その他 ムダをなくす!トヨタ発祥「看板方式」とは?
トヨタ生産方式の中核をなす「ジャストインタイム生産」を実現する上で、「看板方式」は欠かせない要素です。
看板方式とは、必要なものを、必要な時に、必要な量だけ生産し、供給する仕組みのこと。
このシステムは、まるでスーパーマーケットのように、後工程が必要なものを必要な数だけ前工程から「取りに行く」という、「プル型生産」を体現したものです。
具体的には、後工程は前工程に対して「看板」を用いて必要な部品の種類や数量を指示します。
この看板は、単なる指示書ではなく、「 authorization to produce(生産許可)」としての役割も担っています。
つまり、看板がない状態での生産は認められておらず、ムダな在庫を抱えることを防いでいます。
看板には、部品の種類や数量、納品場所、時間などが記載されており、この情報に基づいて各工程が連携することで、スムーズな生産活動が実現します。
