ボディーに関する用語 車体づくりの隠れた主役!プロジェクション溶接とは?
自動車の車体製造において、様々な溶接技術が用いられていますが、その中でも「プロジェクション溶接」は、高い強度と効率性を両立できる溶接方法として、重要な役割を担っています。
では、プロジェクション溶接は、自動車製造で広く採用されているスポット溶接とは、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
最大の違いは、溶接部の形状にあります。スポット溶接が、電極を加圧して電流を流し、点状に溶接するのに対し、プロジェクション溶接は、予め母材に突起部分を設け、その部分を溶接します。
この違いにより、プロジェクション溶接は、一度に複数の箇所を溶接できるというメリットがあります。また、スポット溶接に比べて、溶接時の熱影響範囲が小さく、歪みが発生しにくいという利点も持ち合わせています。
このように、プロジェクション溶接は、スポット溶接と比較して、数々のメリットがある溶接方法と言えるでしょう。
