エンジンに関する用語 自動車エンジンの心臓部!「不均質混合気」とは?
自動車エンジンの性能を語る上で欠かせないのが「混合気」です。混合気とは、エンジン内で燃焼を起こすために必要な、空気と燃料の混合状態のことを指します。そして、この混合状態には「均質混合気」と「不均質混合気」の二つが存在します。
均質混合気は、その名の通り、空気と燃料が均一に混合された状態を指します。これは、従来のガソリンエンジンで広く採用されてきた方式で、安定した燃焼と排気ガスのクリーン化を両立させてきました。
一方で、不均質混合気は、空気と燃料の濃度にムラがある状態を指します。一見すると非効率的に思えるかもしれませんが、近年の技術革新により、この不均質混合気を制御することで、従来の均質混合気を上回る燃費向上と排出ガス低減を実現できることがわかってきました。
