自動車安全

機能に関する用語

子供の安全を守るジュニアシート:種類と選び方

チャイルドシート卒業後の車の移動時に、子供を安全に保護するための補助装置、それがジュニアシートです。 道路交通法では、6歳未満のお子さんにはチャイルドシートの使用が義務付けられていますが、6歳以上になっても、身長1メートル以下のお子さんにはジュニアシートの使用が推奨されています。これは、大人のシートベルトが正しく体にフィットせず、事故の際に重大な怪我に繋がる可能性があるためです。
法律に関する用語

自動車安全の父 ラルフ・ネーダー

1965年、一冊の本がアメリカ社会に衝撃を与えました。ラルフ・ネーダー著『Unsafe at Any Speed(どんな速度でも危険)』。それは、巨大自動車産業の安全性軽視を正面から糾弾するものでした。「まるで棺桶だ」と酷評された当時の自動車の構造的問題を、ネーダーは詳細なデータと鋭い論調で暴き出していきます。特にやり玉に挙げられたのが、ゼネラルモーターズ社の「シボレー・コルベア」でした。スタイリッシュなデザインで若者を中心に人気を博していたこの車は、衝突安全性に重大な欠陥を抱えていたのです。ネーダーの告発は、社会現象となり、ついに政府を動かすことになります。翌年には、アメリカ史上初となる自動車安全基準となる「国家交通および自動車安全法」が制定されたのです。それは、消費者の権利を訴え、巨大企業の責任を問う、 Nader's Raiders(ネーダーとその仲間たち)の最初の勝利でした。