持続電流

電機部品に関する用語

クルマの心臓部の鼓動:点火波形を読み解く

自動車の心臓部であるエンジン。その力強い動力を生み出すために、スパークプラグによる混合気の点火は欠かせません。そして、この点火の瞬間を波形として捉えたものが「点火波形」です。 点火波形は、いわばエンジンの健康状態を目に見える形で表す「心電図」のようなものです。波形の形状や変化を見ることで、エンジンの調子や潜在的な問題点を把握することができます。例えば、点火時期のズレや、点火エネルギーの低下、燃焼状態の悪化などを、点火波形から読み解くことができるのです。 次の章では、点火波形の基本的な見方から、具体的なトラブルシューティングの例まで、詳しく解説していきます。
電機部品に関する用語

持続電流:点火プラグの火花を支える力

自動車のエンジン内部で、ガソリンと空気の混合気に火花を飛ばし、爆発を起こすための重要な役割を担っているのが点火プラグです。この点火プラグが火花を飛ばすために必要な高電圧を発生させるのがイグニッションコイルですが、実は、火花が飛んだ後も、安定した燃焼を維持するために電流を流し続ける必要があります。この、火花発生後の電流のことを持続電流と呼びます。