四輪駆動

駆動系に関する用語

クルマの走行性能UP!可変配分型常時4WDとは?

可変配分型常時4WDは、その名の通り常に四つのタイヤに駆動力を配分する4WDシステムです。しかし、単に四輪に均等にパワーを分配するのではなく、走行状況に合わせて前後輪への駆動力の配分比率を自動的に変化させるのが最大の特徴です。 具体的には、路面状況や車両の走行状態を検知するセンサーが、最適な駆動力配分を瞬時に判断します。例えば、乾いた舗装路を走行している場合は、燃費性能を重視して前輪駆動に近い状態にするなど、状況に応じて前後の駆動力配分を自在にコントロールすることで、高い走行安定性と燃費効率を実現しています。
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回転制御式4WDの仕組みとメリット

回転制御式4WDは、電子制御によって4輪それぞれの回転力を個別に調整することで、悪路走破性や走行安定性を向上させるシステムです。従来の4WDシステムでは、前後輪の回転数に差が生じた際に、その差を吸収するためにデファレンシャルギアが作動し、タイヤのスリップを抑制していました。しかし、回転制御式4WDでは、ブレーキやトルクを制御することで、より緻密な駆動力配分を実現しています。これにより、従来のシステムよりも、より高度な走破性と安定性を両立することが可能となりました。
その他

クロカンを解説!その魅力と歴史を探る

「クロカン」。オフロード車好きなら誰もが一度は耳にする言葉ですが、その実態を具体的に説明できるでしょうか? 実はクロカンとは、和製英語の「クロスカントリー」を略した言葉で、未舗装路を走ることを目的とした走行イベントや、そのための改造を施した車のことを指します。 クロカンの歴史は古く、1900年代初頭のアメリカで、自動車の性能を試すために未舗装路を走破するイベントが開催されたことが起源とされています。 当時は道なき道を進むことが求められ、まさに車の耐久性と走破性が試される過酷なものでした。 その後、時代を経るごとに競技としての側面が強まり、ルールや車両規定などが整備され、現在のようなクロカン競技へと発展していきました。
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オートマチックロッキングハブ: 4WDをもっと快適に

クロスカントリー車は、その力強い走破性で、悪路や雪道など、あらゆる道を走破することを可能にします。 その走破性を支える重要な要素の一つが、4WDシステムです。 4WDシステムは、エンジンからの動力を4輪すべてに伝えることで、高い駆動力を生み出し、悪路走破性を高めます。 4WDシステムには、パートタイム4WDとフルタイム4WDの二つの主要な方式があります。パートタイム4WDは、通常は2輪駆動で走行し、ドライバーが必要に応じて4輪駆動に切り替える方式です。一方、フルタイム4WDは、常に4輪に駆動力が伝わる方式です。 クロスカントリー車に搭載される4WDシステムは、これらの方式に加えて、さらに高度な技術が搭載されていることが多く、路面状況や車両の挙動に応じて、駆動力を最適に制御するシステムが採用されています。 これにより、高い走破性と安定した走行性能を両立させています。
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燃費向上!フリーホイールハブの仕組み

フリーホイールハブとは、自転車の車輪の中心にある部品で、ペダルを漕いだ時に後輪に動力を伝え、漕がない時には後輪とペダルを切り離す機能を持つ機構です。 ママチャリなど、普段よく目にする自転車の多くはフリーホイールを採用しており、ペダルを逆回転させても車輪が逆回転しないのはこのためです。