駆動系に関する用語 パターンセレクトスイッチとは?車の走りを変える機能を解説
- パターンセレクトスイッチの基本
パターンセレクトスイッチとは、車の走行モードを切り替えるためのスイッチです。車種によって呼び方は異なり、「ドライブモードセレクター」や「ドライビングモードスイッチ」などと呼ばれることもあります。
このスイッチを押すと、エンジン出力やサスペンションの硬さ、ハンドルの重さなどが変化し、ドライバーの好みに合わせた走行モードを選択できます。例えば、街乗りでは燃費重視のモード、高速道路では加速重視のモード、雪道では滑りにくいモードといったように、状況に応じて最適なモードに切り替えることが可能です。
