ISG

電機部品に関する用語

ISGとは?車の燃費を向上させる技術を解説

ISGは、Integrated Starter Generatorの略称で、日本語では「統合型スタータージェネレーター」と訳されます。その名の通り、従来の車では別々に搭載されていたスターターとジェネレーターという2つの機能を1つの装置に統合していることが最大の特徴です。 従来のスターターは、エンジン始動時のみ作動してクランクシャフトを回転させる役割を担っていました。一方、ジェネレーターは、エンジンが回転している際に発電を行い、バッテリーへの充電や電装品への電力供給を行っていました。ISGは、これらの機能を1つに統合することで、部品の小型化・軽量化を実現し、燃費向上に貢献しています。
電機部品に関する用語

燃費向上を支えるBSGとは?

BSG(Belt Starter Generator)は、その名の通り、ベルト駆動のスターターと発電機を一体化した装置です。従来のスターターとオルタネーターに置き換わる形で搭載され、燃費向上に大きく貢献しています。 BSGの主な役割は、エンジンの始動、発電、モーターアシストの3つです。エンジン始動時には、BSGがモーターとして機能し、ベルトを介してクランクシャフトを回転させます。これにより、従来のスターターに比べて静かでスムーズなエンジン始動が可能となります。また、発電時には、エンジンの回転を利用して発電を行い、バッテリーに充電します。さらに、モーターアシストとして、発進時や加速時にモーターの力でエンジンをアシストすることで、燃費の向上に貢献します。
電機部品に関する用語

クルマの進化を支える?注目の『48V電源』とは

ガソリンでエンジンを動かすという、従来の車づくりの常識が変わりつつあります。環境性能向上のため、モーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッド車や、電気自動車(EV)など、電動車の開発・販売が世界中で加速しているためです。 このような電動化の流れの中で、従来の12V電源に加えて、より高電圧の48V電源を搭載する車が近年増えています。では、なぜ48V電源が注目されているのでしょうか?
駆動系に関する用語

自動車業界注目のP0〜P4ハイブリッドシステムとは?

自動車の電動化が進む中で、ハイブリッドシステムは燃費向上と環境負荷低減の鍵として、多種多様な進化を遂げてきました。その進化は、モーターによるアシストの度合いや搭載位置によって分類され、P0からP4までの記号で表されます。この記号は、エンジンやトランスミッションとの接続位置を示しており、それぞれに特徴があります。 例えば、比較的シンプルな構造で低コスト化が可能なP0は、マイルドハイブリッドに多く採用されています。一方、より強力なモーターを搭載可能なP4は、EV走行も可能なプラグインハイブリッド車(PHEV)などで多く採用され、電気自動車(EV)への橋渡し的存在として注目されています。このように、各自動車メーカーは、車両の特性や開発コンセプトに合わせて最適なハイブリッドシステムを採用し、進化を続けています。