駆動系に関する用語 快適性と燃費を両立!アクティブロックアップ機構とは
アクティブロックアップ機構とは、自動車のAT(オートマチックトランスミッション)に搭載される機能の一つで、エンジンの動力をより効率的にタイヤに伝えることで燃費向上を図るものです。
従来のATでは、トルクコンバーターと呼ばれる装置が、エンジンとトランスミッションの間で動力の伝達を滑らかにする役割を担っていました。しかし、トルクコンバーターは、滑りが発生する際にエネルギーロスが生じてしまい、燃費が悪化するというデメリットがありました。
そこで登場したのがアクティブロックアップ機構です。
この機構は、走行状況に応じて、トルクコンバーターをロックアップ(直結)させることで、エネルギーロスを抑制し、燃費向上を実現します。
つまり、マニュアル車のように、エンジンとトランスミッションを直結させることで、動力の伝達効率を向上させているのです。
