排気規制

エンジンに関する用語

懐かしのホットエアインテーク:その仕組みと歴史

ホットエアインテークシステムとは、エンジンルーム内の熱い空気を利用して、エンジンの燃焼効率を高める技術のことです。1970年代から1980年代にかけて、排ガス規制への対応と燃費向上を両立させる手段として、多くの自動車メーカー、特にアメリカのメーカーに採用されました。
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昭和を駆け抜けた技術革新:乱流生成ポット

昭和53年排出ガス規制は、自動車業界にとって大きな転換期となりました。昭和53年(1978年)に施行されたこの規制は、それまでの規制値と比べて大幅な排出ガス低減を自動車メーカーに迫るものでした。特に、窒素酸化物(NOx)の排出量を従来の約半分に抑えなければならず、当時の技術では達成が非常に困難とされていました。このことから、「昭和53年問題」と呼ばれ、自動車業界全体を巻き込む大きな課題として立ちはだかったのです。
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懐かしの技術?デュアル燃料エンジンとは

デュアル燃料エンジンとは、その名の通り2種類の燃料で走行できるエンジンのことを指します。現在主流のガソリンエンジンやディーゼルエンジンと異なり、2つの異なる燃料系統を持ち、状況に応じて切り替えたり、混合したりすることで走行します。代表的な組み合わせとしては、ガソリンとLPG(液化石油ガス)や、ディーゼルと天然ガスなどがあります。 デュアル燃料エンジンの最大のメリットは、燃料の選択肢が広がることで、燃料コストを抑えたり、環境負荷を低減できる点にあります。例えば、LPGはガソリンよりも安価で、排気ガスもクリーンです。また、天然ガスもCO2排出量が少なく、環境に優しい燃料として注目されています。 しかし、デュアル燃料エンジンは、システムが複雑になるため、車両価格が高額になりがちです。また、燃料タンクを2つ搭載する必要があるため、荷室が狭くなったり、車両重量が増加したりするデメリットもあります。さらに、燃料供給のインフラが整っていない地域では、燃料の入手が困難になる可能性もあります。