メンテナンスに関する用語 ダイヤルゲージ: 精密測定の強い味方
- ダイヤルゲージとは?仕組みと測定原理を解説
ダイヤルゲージとは、金属加工の現場などで、対象物の寸法や形状、位置などを精密に測定するために用いられる測定器です。コンパクトなボディながら、マイクロメートル(µm)単位の微細な変化を読み取ることができるため、機械部品の精度管理や検査などに欠かせないツールとなっています。
その仕組みは、「てこ式の拡大機構」と「歯車機構」を組み合わせることで、測定子のわずかな動きを針の大きな動きに変換して表示するというものです。測定子が対象物に接触して押し込まれると、その動きが内部のてこによって増幅され、歯車機構を介して目盛盤上の針が回転します。この針の動きによって、測定値を正確に読み取ることができるのです。
ダイヤルゲージは、その高い精度と使いやすさから、製造現場だけでなく、自動車整備や建築現場など、幅広い分野で活躍しています。
