電磁気

電機部品に関する用語

縁の下の力持ち?自動車とソレノイド

ソレノイドは、電磁石の一種で、電流を流すと内部に磁場が発生し、鉄芯などの磁性体を動かすことができる装置です。簡単に言うと、電気の力で物を動かすことができる部品と言えるでしょう。私たちの身の回りにある家電製品や、工場で使われる機械など、様々な場面で活躍しています。 自動車においても、ソレノイドは様々な場所で活躍しています。例えば、エンジンの始動。キーを回すと、スターターモーターに電流が流れ、エンジンが始動しますよね。この時、スターターモーターに電気を送る役割を担っているのがソレノイドなのです。 他にも、ドアロックの開閉や、オートマチック車のギアチェンジなど、様々な場面でソレノイドが使われています。普段はあまり意識することがありませんが、ソレノイドは自動車を支える重要な部品の一つと言えるでしょう。
電機部品に関する用語

クルマを動かす「自己誘導」の力

「自己誘導」。耳慣れない言葉かもしれませんが、実は私たちの身の回りにある様々な電気製品で活躍している電磁誘導の一種です。では、一体どのような現象なのでしょうか? コイルに電流を流すと、その周囲に磁場が発生します。これは電磁石の原理と同じです。自己誘導では、この磁場がコイル自身に作用することで起電力が生じます。つまり、コイル自身が磁場を作り出し、その磁場によって自分自身に電気を起こすという、なんとも不思議な現象なのです。