エンジンに関する用語 未来を動かす?スターリングエンジンの可能性
スターリングエンジンとは、外部から熱を加えることで気体を膨張・収縮させ、その運動エネルギーを動力に変換する外燃機関です。蒸気機関と仕組みは似ていますが、スターリングエンジンは水を沸騰させるのではなく、空気やヘリウムなどの気体を密閉した空間内で加熱・冷却することで繰り返し利用します。
動作の仕組みは、大きく分けて以下のようになります。
1. 加熱された気体が膨張し、ピストンを動かす。
2. ピストンが移動することで気体が冷却され、体積が減少する。
3. 減圧されたピストンに、再び加熱された気体が流れ込み、1の動作に戻る。
このように、スターリングエンジンは外部の熱源さえあれば、太陽光、廃熱、バイオマスなど、様々なエネルギー源を利用できるという特徴があります。
