潤滑システム

エンジンに関する用語

クルマの心臓を守る?「ウェットサンプ」方式とは

クルマのエンジンを支える重要なシステムであるエンジンオイルの潤滑方式。その中でも一般的なのが「ウェットサンプ」方式です。この方式は、エンジンオイルをエンジン下部に設置されたオイルパンと呼ばれる容器に貯めておく方法です。オイルパンはまるでエンジンの心臓を包み込む「オイル風呂」のような役割を果たし、エンジン内部の部品を常に潤滑します。 ウェットサンプ方式のメリットは、その構造のシンプルさにあります。部品点数が少なく、構造が単純であるため、製造コストを抑えられ、メンテナンス性にも優れています。そのため、多くの自動車で採用されている方式と言えるでしょう。
エンジンに関する用語

オイルタンクとは?高性能エンジンの心臓部

エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑や冷却、防錆、密閉など、様々な役割を担う重要な要素です。そして、そのエンジンオイルを貯めておくのがオイルタンクです。 オイルタンクは、単にオイルを貯めておくだけでなく、エンジンオイルの温度管理や汚れの沈殿といった役割も担っています。エンジンオイルは、温度変化によって粘度が変化するため、常に最適な状態でエンジンに送られる必要があります。オイルタンクは、エンジンからの熱影響を受けにくい場所に設置されるなど、温度管理の役割も担っているのです。また、オイルタンク内には、スラッジと呼ばれる汚れが溜まりやすく、定期的な清掃が必要となります。 このように、オイルタンクは高性能なエンジンにとって、無くてはならない存在と言えるでしょう。