設計に関する用語 クルマの走りやすさに関わる「トレッド変化」とは?
タイヤは、路面と接地する唯一のパーツです。そのため、タイヤの形状や状態が、クルマの走りやすさに大きく影響することは想像に難くありません。
では、具体的にどのような変化が、クルマの走り心地を左右するのでしょうか?
その一つに、「トレッド変化」が挙げられます。この言葉、あまり聞き慣れない方も多いかもしれません。
「トレッド変化」とは、簡単に言うと、タイヤの溝の形状が、走行によって変化することを指します。
新品のタイヤと、使い古したタイヤを比べてみると、溝の深さやパターンが大きく異なることに気付くでしょう。
これは、タイヤが路面と接することで、摩擦や熱が発生し、ゴムが摩耗していくからです。
そして、このトレッド変化が、クルマのグリップ力や排水性、静粛性など、様々な性能に影響を与えることになるのです。
