エンジンに関する用語 燃費向上に貢献!ローラーロッカーアームとは?
車の燃費を向上させる技術として、近年注目を集めているのが「ローラーロッカーアーム」です。
従来のロッカーアームと何が違うのか、その仕組みやメリットについて解説していきます。
そもそもロッカーアームとは、エンジンの吸気・排気バルブを開閉させるための部品です。
カムシャフトからの回転運動を、バルブを押し下げる上下運動に変換する役割を担っています。
従来のロッカーアームは、カムシャフトとの接触面に金属製の「スリッパー」を使用していたため、摩擦抵抗が大きくなってしまうという課題がありました。
一方、ローラーロッカーアームは、この接触面にベアリングを内蔵したローラーを使用しています。
これにより、摩擦抵抗が大幅に低減され、エンジンの回転が滑らかになります。
その結果、燃費の向上や出力の向上、静粛性の向上などに貢献するのです。
