ろう付け

設計に関する用語

自動車製造を支える「置きろう付け」

「ろう付け」は、金属を接合する技術の一つです。 溶接のように材料を溶融させるのではなく、金属材料よりも低い温度で溶ける「ろう」という合金を溶かして、材料の隙間に流し込み、接合する方法です。 例えば、鉄を接合したい場合、鉄よりも低い融点を持つ銅や銀などを成分とした「ろう」を使用します。 ろう付けは、溶接に比べて低温で接合できるため、材料の変形や強度低下を抑えられるというメリットがあります。そのため自動車部品のように、複雑な形状で高い強度が求められる製品の製造に適しています。
設計に関する用語

クルマの進化を支える!赤外線ろう付けとは?

自動車の製造には、様々な部品を強固に接合する技術が欠かせません。その中でも、ろう付けは、異なる金属を熱とろう材を用いて接合する技術として、古くから自動車製造に活用されてきました。 近年、自動車は燃費向上や軽量化のために、より複雑な形状の部品や、アルミやマグネシウムなどの軽量素材の使用が増えています。それに伴い、従来のろう付け技術では対応が難しいケースも出てきました。そこで注目されているのが、赤外線を用いたろう付け技術です。
設計に関する用語

車の「ろう付け」:硬ろうと軟ろうの違いとは?

自動車の製造過程において、様々な部品を強固に接合することは非常に重要です。その中でも「ろう付け」は、異なる金属を熱とろう材を用いて接合する技術であり、自動車の強度、耐久性、安全性を確保する上で欠かせない役割を担っています。 ろう付けは、エンジン、トランスミッション、排気システムなど、高温や振動にさらされる箇所の接合に特に適しています。 ろう付けには、使用するろう材の種類によって「硬ろう付け」と「軟ろう付け」の二つに大別されます。それぞれの特徴を理解することで、自動車の構造や製造プロセスに対する理解を深めることができます。