熱交換器

エンジンに関する用語

車の心臓を守る!ラジエーターの役割と仕組み

車は、エンジン内部で燃料を爆発させることで動力を得ています。しかし、この爆発の際に発生する熱は非常に高く、放置するとエンジンが焼き付いてしまいます。そこで活躍するのが「ラジエーター」です。ラジエーターは、エンジンの熱を吸収し、外部に放出することでエンジンを適切な温度に保つ役割を担っています。いわば、車の心臓部であるエンジンを冷却し、正常な状態を保つための重要なパーツと言えるでしょう。
機能に関する用語

クルマのヒーター完全ガイド: 暖房の仕組みから弱点まで

冬のドライブで欠かせない車のヒーター。実はその仕組みは、エンジンの熱を上手に利用したものです。 エンジンは燃料を燃焼させる際に多量の熱を発生させますが、その熱の約30%は冷却水によって回収され、ラジエーターへと送られます。 ヒーターはこの熱を有効活用し、冷却水を循環させることで温めた熱を車内に送り込みます。 つまり、ヒーターはエンジンが温まっていなければ十分な効果を発揮できないということになります。
機能に関する用語

クルマの冷却効率UP!コルゲートフィンとは?

車のエンジンは、燃焼によって動力を得る際、どうしても熱を生み出してしまいます。この熱を効率的に逃がさないと、エンジンがオーバーヒートを起こし、故障や性能低下の原因となってしまいます。そこで重要な役割を担うのが「コルゲートフィン」です。 コルゲートフィンとは、エンジン冷却水やオイルクーラーなど、車の様々な冷却装置に使用されている、波状に加工されたフィン(板状の突起)のことです。この波状の形状が、表面積を大きくすることで冷却効率を飛躍的に向上させています。 コルゲートフィンは、自動車の熱効率向上に大きく貢献しており、ひいては燃費向上や環境負荷低減にも繋がっています。普段目にすることは少ないかもしれませんが、私たちのカーライフを陰ながら支える重要な技術と言えるでしょう。
機能に関する用語

車のエアコン快適の秘密兵器!エバポレーターって?

真夏の炎天下でも、真冬の凍える寒さの中でも、車内を快適な温度に保ってくれるカーエアコン。その快適性を実現する上で、実は「エバポレーター」という部品が重要な役割を担っていることをご存知ですか?あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、エバポレーターはエアコンシステムにとって、まさに心臓部と言えるほど重要な存在なのです。
機能に関する用語

懐かしの車内アイテム「排気式暖房」

冬の凍える寒さの中、車に乗り込むとじんわりと温風が出てくる車内暖房。今では当たり前のように感じるこの快適さも、かつては最新技術でした。特に、「排気式暖房」は、空冷エンジンを搭載した車にとって、冬の寒さから乗員を守る救世主のような存在だったのです。 排気式暖房とは、その名の通り、エンジンの排気ガスを利用して車内を温める仕組みです。エンジンの排気マニホールドから取り出した高温の排気ガスを、熱交換器に通過させます。その熱交換器に車内から取り入れた空気を送り込み温風を作り出すのです。構造がシンプルで、空冷エンジンを搭載した車でも効率的に車内を暖めることができたため、1960年代から70年代の車を中心に広く普及しました。 しかし、排気ガスを車内に引き込むという構造上、ガス漏れによる一酸化炭素中毒のリスクが常に付きまとっていました。そのため、車の気密性が高まり、より安全な温水式暖房が主流になると、排気式暖房は次第に姿を消していきました。今では、その独特な温風と、かすかに香る排気ガスの匂いとともに、一部の旧車ファンに懐かしがられる存在となっています。
エンジンに関する用語

幻のエコカー?ガスタービン自動車の過去と未来

ガソリンエンジンやディーゼルエンジンが主流を占める自動車業界において、ガスタービンエンジンを搭載した自動車は、長らく「幻のエコカー」と称されてきました。では、ガスタービン自動車とは一体どのような乗り物なのでしょうか?本稿では、その仕組みや特徴について解説していきます。
エンジンに関する用語

車の心臓部!熱交換器の役割とは?

熱交換器は、読んで字のごとく「熱を交換する装置」のことです。 異なる温度の物質間で効率的に熱を移動させるのが役割で、例えば、熱い物質から冷たい物質に熱を伝えたり、その逆を行うことで、温度を調整します。私たちの身の回りにも、エアコンや冷蔵庫など、熱交換器を利用した製品はたくさんあります。