設計に関する用語 自動車を支える縁の下の力持ち!超合金とは?
超合金とは、2種類以上の金属元素を組み合わせることで、優れた特性を引き出した合金のことです。鉄やアルミニウムなどの一般的な金属に、ニッケルやクロム、コバルトなどの金属元素を添加することで、強度、耐熱性、耐食性、耐摩耗性といった特性を飛躍的に向上させることができます。
超合金は、その優れた特性から、航空機や自動車のエンジン、発電所のタービンなど、過酷な環境で使用される機械部品に用いられています。例えば、ジェットエンジンのタービンブレードには、1000℃を超える高温に耐え、なおかつ高速で回転する際に発生する大きな力に耐える強度が求められますが、超合金はこれらの要求に応えることができる数少ない材料の一つです。
