補機類

駆動系に関する用語

クルマの心臓を支える!サーペンタインベルトとは?

クルマのエンジンルームをのぞくと、複雑に絡み合った部品の中に、一本のベルトが目に留まります。これが「サーペンタインベルト」と呼ばれるもので、エンジンを動かすために非常に重要な役割を担っています。 サーペンタインベルトは、その名の通り蛇のようにクネクネと曲がりながら、エンジンから発生した回転力を alternator(オルタネーター)、 power steering pump(パワーステアリングポンプ)、 water pump(ウォーターポンプ)、エアコンのコンプレッサーなど、さまざまな補機類に伝えています。 これらの補機類は、それぞれが重要な役割を担っており、例えばオルタネーターは発電機としてバッテリーを充電し、パワーステアリングポンプはハンドル操作を軽くし、ウォーターポンプはエンジンを冷却し、エアコンのコンプレッサーは車内を快適な温度に保つために働いています。 つまり、サーペンタインベルトは、これらの補機類に動力を供給することで、クルマが安全かつ快適に走行するために必要不可欠な役割を果たしていると言えるでしょう。
エンジンに関する用語

自動車の燃費を左右する『機械損失』とは?

自動車の燃費 efficiency を語る上で、エンジン出力や車体重量などに加えて、「機械損失」も重要な要素となります。機械損失とは、エンジンが生み出すパワーが、様々な抵抗によって失われてしまうことを指します。 例えば、エンジン内部のピストン運動や、トランスミッション、タイヤの回転など、駆動に関わるあらゆる部分で、摩擦や抵抗が発生しています。これらの抵抗が大きければ大きいほど、エンジンパワーが効率的に使われず、燃費が悪化してしまうのです。