エンジンに関する用語 エンジンブローの恐怖!ピストン焼付きの原因と対策 エンジン内部で起こるトラブルの中でも、特に深刻な被害をもたらす「ピストン焼付き」。これは、エンジンの心臓部であるピストンとシリンダーの間で潤滑が不足し、過剰な摩擦熱が発生することで起こります。 高温になったピストンは膨張し、最終的にはシリンダー壁面に接触。そのまま走行を続けると、ピストンが焼き付いて固着してしまうのです。これは、エンジンブローと呼ばれる深刻なエンジントラブルに繋がります。 2024.06.20 エンジンに関する用語